晴れ着の丸昌 池袋店

来店予約
9時30分入店で衣裳を
ゆっくり選べます!
来店予約はこちら
お急ぎは0120-870-511

お宮参りに関する豆知識

お宮参りはいつ行くか決まっているの?

2016.04.22

2024.05.07

赤ちゃんが誕生し、家族で初めての行事ともいえる「お宮参り」。いつ誰とどこに行くのかなどわからないことも多いはず。新しい家族の誕生のお祝いと、神様への報告となるお宮参りはいつ頃行くのが良いのでしょう。

お宮参りはいつ頃行くのがよい?

お宮参りは赤ちゃんが生まれてから1ヶ月を目安に参拝するのが一般的で、男の子なら生後31日目、女の子なら33日目といわれています。

守り神である産土神(うぶすながみ)様に、赤ちゃんの誕生の報告と、健やかな成長を願って参拝する行事がお宮参り。

最近では、出生地やその土地の氏神さまが奉ってある神社でなければいけないということもなくなり、どこの神社でもかまわないとされています。

お宮参りにいつ行くかは地域によって違う

お住まいの地域によってお宮参りの日は大きく異なります。たとえば京都では、女の子は少しでも早くお嫁に行けるようにと男の子よりも早い時期にお宮参りをしたり、生後100日頃に行う地域があったりと様々。

その土地の風習などもありますので、ご両親や親戚、お宮参りをする神社などに問い合わせてみるのが良いでしょう。

お宮参りと安産のお礼参りも兼ねて参拝する場合も

お宮参りの際、安産のお礼参りも兼ねて参拝をする風習があるところも。

安産の神様で知られている水天宮には、安産のほかにも子育ての神様という信仰があります。それぞれの地域の水天宮に安産のお礼参りと、赤ちゃんの誕生を祝い報告と健康を祈る儀式であるお宮参りを一緒にすることがあります。

いつ行くかはご家族それぞれのタイミングで大丈夫

本来お宮参りは、生後1ヶ月を目安に参拝するのが一般的ですが、生まれたばかりの赤ちゃんは体調も変化しやすくなっています。また、出産を終えたばかりのお母さんも負担になるかもしれません。

夏や冬に気候が厳しい地域では日取りを変えることもあるでしょうし、赤ちゃんやお母さんの体調を考慮してタイミングをずらしたりしても問題ないとされています。

習わし通り無理にいつ行くかを決めなくても、家族の体調など様子を伺いながら、天候やお日柄などをみてお参りする日取りを選びましょう。

お宮参りにいつ行くか決まったら準備も忘れずに

本来お宮参りの作法ではパパのお母さん、赤ちゃんからみておばあちゃんが赤ちゃんをだっこします。しかし、最近では両親と赤ちゃんだけの3人で参拝することも多いようです。ご家族で相談して、お宮参りに行く人数を決めましょう。

神社の予約

いつ行くか日取りが決まったら、その土地の氏神様がいる神社へ連絡をして予約をとります。

参拝するときの服装を準備

伝統的なお宮参りの赤ちゃんの服装は、着物を着せた上から紋の入った祝い着をかけますが、最近はベビードレスの上に祝い着をかけるスタイルが定番となっています。

赤ちゃんと一緒に参拝するので、ご両親は動きやすいカジュアルな服装を選ぶ方もいますが、付き添う大人もマナーとしてフォーマルな服装を準備しましょう。

記念写真の予約

思い出に残るお宮参りにするためにも記念撮影はおすすめです。

お宮参りにいつ行くか?時期は柔軟に決めましょう

お宮参りは「絶対にこの日に行かないといけない!」というわけではありません。生後1ヶ月にこだわることなく、赤ちゃんとご家族の体調などを考慮して、お宮参りの時期は柔軟に決めると良いでしょう。

晴れ着の丸昌池袋店では、お宮参りにふさわしい素敵なデザインのお祝い着を豊富に扱っています。お宮参りのお祝い着で迷われている方はぜひ参考にしてください。

Copyright(C) HAREGINO MARUSHO. All rights reserved.