晴れ着の丸昌 池袋店

来店予約
9時30分入店で衣裳を
ゆっくり選べます!
来店予約はこちら
お急ぎは0120-870-511

お宮参りに関する豆知識

お宮参りで着る着物、値段の相場は?

2016.07.14

2024.07.19

お子さまの成長を願う大事な行事がお宮参りですが、まず気になるのが着物の値段ではないでしょうか。今回は、お宮参りで赤ちゃんに使用する着物の値段についてお話しします。

着物の値段の相場はどのくらい?

お宮参り用の着物の値段は、購入かレンタルかによって大きく変わってきます。

着物を購入する場合の値段の相場

正絹の高級品であれば上は限りなく、なかには大人顔負けの値段の着物も存在しますが、一般的に販売されているものは3万~5万円くらいです。

着物はもともと値段の幅が広いので、グレードを上げれば10万円に近いものも。アウトレットや中古を探せばもっとお手頃な値段で準備できるでしょう。

着物をレンタルする場合の値段の相場

着物をレンタルする場合、お店によって値段の差はありますがだいたい1万~2万円台と考えてよいでしょう。貸衣装店で借りることもできますが、最近ではネットレンタルを利用する方が増えています。

ウェブ割引といったネットならではの特典があるお店もありますので、いくつかお店を比較してみるとよいですね。

お宮参り用の着物を購入するメリットは

お宮参り用の着物を購入するメリットはどんなものがあるでしょうか。

代々引き継ぐことができる

購入はレンタルよりも値段が張りますが、手元に残るので兄弟や姉妹、孫の代まで大切に残すことができます。生まれて初めての着物は特別な記念となりますので、思い出も一緒に引き継げることが大きなメリットと言えるでしょう。

七五三でも使える

お宮参りの着物は、仕立て直しをして3歳または5歳の七五三で着ることができます。七五三用として新たに着物を用意するのは大変ですが、ひとつの着物を使い回せるのはとてもありがたいもの。

赤ちゃんのときに使用した着物を七五三でまた使うということは、何物にもかえがたい喜びとなるでしょう。

お宮参り用の着物をレンタルするメリットは

次に、着物をレンタルする場合のメリットをみてみましょう。

安い値段で揃えられる

レンタルであれば、購入よりもずっとお安い値段で揃えられるのがメリット。赤ちゃんが生まれたらいろいろと購入するものが増えるので、レンタルを上手に利用すればお宮参りにかかる費用を少しでも抑えられますね。

準備が手軽

レンタルはなんといっても手軽さが魅力。ネットレンタルであればご自宅にいながら写真で好きな色柄を選ぶだけで自宅に届き、返却も着払いOKというショップがほとんど。

産後のとても忙しい時期ですので、パソコンやスマホから空いた時間に手配できるのは大きなメリットです。購入後の着物の管理や保管に気を使わず、大切な行事に気軽に着物を楽しめるのもよい点でしょう。

着物の値段の表記に注意を

購入でもレンタルでも言えることですが、表記されている値段に何が含まれているかを確認しましょう。お宮参りで使う着物は、赤ちゃんのよだれかけや帽子、守り袋などの小物が別に必要です。

表示の値段が着物単体だけというケースもありますので、前もって確認しておくことをおすすめします。

晴れ着の丸昌池袋店がおすすめするお宮参りの着物

お子さまの誕生と健やかな成長を願う大切なお宮参りに、晴れ着の丸昌池袋店がおすすめするお祝い着をご紹介します。

宮参り男児お祝い着138

男の子のお宮参りでも、人気の高い兜が大きく描かれた男の子の初着です。兜は、古来より災厄から男の子を守り、元気な成長を願う柄。また、兜がかぶれるような地位に出世できる人生を歩んでもらいたいという思いが込められています。

兜の上には干支にも登場する縁起のよい龍が描かれ、強さとたくましさを表現。天に昇る姿から飛躍の意味をもつ龍は、男の子のお祝い着にぴったりです。

滑らかで上品な白の布地はさわやかな雰囲気で、お子さまを抱かれるときの装いに合わせやすい色合いになっています。

>>宮参り男児お祝い着138の詳細はこちら

宮参り男児お祝い着140

一着目にご紹介した男の子の初着の色違いです。品格のある黒地にあしらった凛々しい兜柄を中心に、男の子の体を守る大袖や蓑、あきらめずに何度も挑戦する精神を願った波などの男の子らしい文様が豪華に描かれています。

ひとつひとつの柄がはっきり強調されて見える黒地の着物は、メリハリのある力強い印象で、主役のお子さまをしっかりと引き立たせてくれます。

黒を基調としているので、年代問わず格のある着こなしができるのもおすすめポイントです。

>>宮参り男児お祝い着140の詳細はこちら

宮参り女児お祝い着239

ポンポンと転がる毬と鼓の音が聞こえてきそうな古典柄が描かれた女の子の初着。美しい青空のようなペパーミントグリーンの布地に舞う、色とりどりのお花が幻想的な雰囲気です。

やわらかく流れるような動きの柄行で、明るくスッキリした印象を与えてくれます。

鼓は「音が鳴る」にかけて「実がなる」「物事が成る」といわれ、豊作や成功を意味する縁起のよい文様。子どもが成長する中で、豊かな実を実らせてほしいという願いが込められています。

>>宮参り女児お祝い着239の詳細はこちら

宮参り女児お祝い着243

上品な赤色の布地には、牡丹や菊、桜など女性らしさを表す可憐な花々が描かれ、女の子らしい一着です。メインの牡丹は金色の糸で縁取られ、誕生のよろこびを華やかに演出しています。

初着ではあまり見ない「うさぎ」が描かれているのもおすすめのポイント。花々の舞う中を飛び跳ねているようなうさぎは、ほっこりする愛らしさ。
うさぎ柄は跳ね進む動きから「とんとん拍子に物事が進む」といわれ、縁起のよい柄として親しまれています。

また、因幡の白うさぎの神話から、良縁、縁結びの神ともいわれるうさぎは、縁起のよい柄として女の子のお宮参りの着物にぴったりです。

>>宮参り女児お祝い着243の詳細はこちら

宮参り女児お祝い着241

淡い黄色の布地に、さまざまな種類の桜の花が優雅に散りばめられた女の子用の初着です。女の子らしく健やかに成長していく姿を連想させる毬や鼓が、たくさんの桜に囲まれて華やかに描かれています。

平安時代から子どもに寄り添ったおもちゃだった毬は、その形から「心配事が丸く収まる」「まるまると育つ」といわれ、子どもの穏やかな日々を祈った文様。

桜の花は春に咲くことから「新たな門出」に縁起のよい柄といわれ、誕生したお子さまと、ご家族の新しい生活のはじまりにふさわしい文様です。

全体的に母親らしい優しさ、温かさを感じられる色使いで、お宮参りを華やかに演出してくれるでしょう。

>>宮参り女児お祝い着241の詳細はこちら

高品質なお宮参りの着物を豊富にラインナップ

お宮参りは生まれたばかりの赤ちゃんにとってもご両親にとっても大切な行事。主役の赤ちゃんの健やかな成長の願いを込めたお宮参りの着物は、予算やライフスタイルに合わせて、レンタルか購入かを検討するようにするとよいでしょう。

晴れ着の丸昌池袋店は、上質で品のあるお宮参り用着物をラインナップ。やわらかく滑らかな正絹を使用しているので、繊細な赤ちゃんにも安心の肌触りです。ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ。

Copyright(C) HAREGINO MARUSHO. All rights reserved.