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振袖に関する豆知識

初めてでも大丈夫!振袖の着付けに必要なもの

2015.10.10

2024.07.04

成人式といえば振袖ですが、着る前にまずは必要なものを揃えなくてはなりません。振袖の着付けにはメインの着物だけではなく、さまざまなものが必要です。

そこで、振袖を着るにあたって準備しておきたいものを紹介していきます。

振袖の着付けに必要なもの

振袖の着付けには、用意する必須アイテムが多くありますが、“これだけは揃えてほしい”というアイテムについて、まとめました。

下着類

下着類で準備しておかなくてはならないのは足袋と肌襦袢(はだじゅばん)、そしてタオル。足袋は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

肌襦袢は、今でいうキャミソールのようなものです。これはワンピース型のものと上下で肌着と裾除けに分かれているものとがありますが、どちらでも構いません。

タオルはかなり重要です。着物が似合う体型をつくるために、タオルで体の形を補正する役割があります。体型によって使う枚数が異なるので、数枚用意しておくと良いでしょう。

肌着と振袖の間に着るもの

肌着の後に着るものとして、長襦袢(ながじゅばん)があります。長襦袢は、表地の振袖の下に着るもう一枚の着物のことで、着物の形をしたものを二枚重ねて着ることになります。

長襦袢の衿の中に通して使用する衿芯(えりしん)は、衿をしゃきっとした綺麗な形にするために欠かせません。

また、長襦袢には着物の衿汚れを防ぐため、半衿(はんえり)を縫い付けて使います。白無地のものが基本ですが、振袖では華やかに見せるため刺繍入りのものが好まれます。

小物類

着付けに必要なものとして重要なのが小物類です。腰紐は着物がはだけてしまわないようにするための紐です。長襦袢用と着物用、あとは仮紐として3〜5本用意しておくのが好ましいでしょう。伊達締めは、長襦袢と着物に使うので2本必要となります。

この他にあると便利な紐類として、襟元をゴムの伸縮で整えるコーリンベルトと帯結びに使う三重仮紐があります。特に三重仮紐は、最近の華やかな帯結びには必須のアイテムなので、用意しておきましょう。

他には帯を整えるために帯枕と帯板が必要です。帯枕は背中側につけて帯の形を綺麗に整えるために使用し、帯板は帯の間にはさみます。

これがあるだけで帯がシャキっとして腰回りや後姿が綺麗に見えるので、ぜひ用意してほしいアイテム。小物類は多いですがどれも必要なものとなるので、あらかじめ用意しておきましょう。

メインの着物類

実際に着たときに見える部分は、振袖、帯、帯締め、帯揚げ、重ね衿の五点。それぞれについて、ピックアップしてご紹介します。

その他にも、目立つ小物として、バッグ」や草履、ショールも準備しておくと良いでしょう。直前になって焦らないように、必要であれば髪飾りなどの小物も用意すると、振袖のコーディネートもバッチリですね。
 

帯締め

帯締めは帯の上から結ぶ紐のことで最近では様々なデザインのものがあるので、他の人と差をつけるには、ぴったりのアイテムです。

帯揚げ

見える部分は少しだけにはなりますが、帯と着物の間に使用するための必要なもので、これがあるだけで、見映えが良くなります。

重ね衿

長襦袢と振袖の間に使用します。最近では、パールやラインストーンのついたオシャレなものもあり、全体の印象を華やかにしてくれるので、おすすめです。

着付けには必要なものが多いので、準備は早めに

今回ご紹介したように、振袖の着付けにはさまざまなものが必要です。いざ着付けをしようとする時に、何か一つでも足りないと困ってしまいます。おめでたい晴れの日にカワイイ振袖を着るためにも、チェックは入念にしておきましょう。

着付けに必要なものはこのようにたくさんあります。晴れ着の丸昌池袋店では、振袖レンタルの際に、基本の下着・小物類はもちろん、振袖着用時に必要なものを一式ご用意しております。ぜひご活用ください。

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