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卒業時装に関する豆知識

大学の卒業式で袴を着たいときに知っておきたいポイント

2017.02.13

2024.05.07

華やかな袴は大学の卒業式に人気の装い。新たな門出となる卒業式に着物・袴のレンタルを検討されている方も多いと思います。今回は、袴を着るときに知っておくと役立つポイントを3つまとめました。

ポイント1.卒業式の着物・袴を準備するタイミング

学生生活最後の晴れ舞台である大学の卒業式。胸を張って出席できるように、どのような着物・袴があるのか早めにチェックしておくことが大切。レンタルショップによっては10月ごろの早い時期から予約をスタートしています。

「お気に入りの袴が品切れでレンタルできなかった…」と後悔がないように、空いた時間を上手に利用しながら、遅くても1月までには着物・袴のレンタルを申し込めるように準備をしておきましょう。

袴レンタルの相場

一般的に大学の卒業式用の着物と袴のレンタルは、セットで3万~5万円が相場。購入となるとレンタル価格の約3倍ほどかかるといわれています。卒業式だけしか着る機会がない袴はレンタルがお得。豊富なデザインから選ぶことができるのも魅力のひとつです。

着物と袴をレンタルするときには、袴のセット内容を必ず確認。足りない小物がある場合には、別途、費用がかかることも考えられるのでチェックしておくと安心です。

ポイント2.袴の選び方

袴選びで大切なのは、自分の顔の雰囲気に合いそうなデザインをイメージしながら選ぶこと。こちらを参考にしながら袴を選ぶとよいでしょう。

着物から選ぶ

袴は顔に近い「着物」から選ぶと、全体のコーディネートがしやすくスムーズ。

お気に入りのデザインの着物を選ぶことも大切ですが、顔色や体形に合わせながら選ぶと、よりまとまった印象になります。

健康的な小麦色の肌の方には、元気のある柑橘系カラーやすっきりした白系の着物がおすすめ。色白の人は濃い色の着物を選ぶと引き締まった印象を演出できます。

柄のサイズも、小さな方は「小さめの柄」、大きな方には「大きめの柄」を選ぶと相性がよく合わせやすくなるでしょう。

着物を参考にして袴の色を決める

袴の色の選び方は、着物の「同系色で合わせるか」、「補色(反対色)で合わせるか」の2通り。

上品で落ち着いた雰囲気にするなら同系色の袴をコーディネート。補色のような対照的な色の組み合わせは個性的でメリハリのある印象になります。

着物と袴は色の合わせ方で全体の雰囲気がガラリと変わるため、何通りもコーディネートが楽しめるのが醍醐味。

イメージがわかないときなどは、雑誌やコーディネート集を参考に選ぶといいでしょう。

ポイント3.袴に合わせる「履物」

大学や短大の卒業式では一般的に草履が多いようですが、ブーツでも正礼装とされています。どちらも袴姿をおしゃれに見せてくれるアイテムです。

レトロで足長効果がある「袴+ブーツ」

慣れているブーツは履いていても疲れにくく、寒い日や雨の日でも安心。靴下やタイツに合わせて履くので手軽なのも魅力です。

ブーツを履くときには、袴の裾の長さは短めの「くるぶしより上の高さ」にして着付けをすると美しく見えます。

上品でおしとやかな「袴+草履」

フォーマル度の高い草履は、袴を履いていても大和撫子らしさを表現できます。

脱ぎ履きがしやすいので、食事会などの座敷に上がる席でも動きやすいのがポイント。草履の場合は袴の裾を「くるぶしが隠れるくらいの高さ」にして着付けましょう。

草履かブーツか迷ったときには、身長と袴の丈のバランスや髪飾りや巾着とのバランス、スケジュールなどを参考にしながら選ぶとよいでしょう。

学生生活をしめくくる大学の卒業式は袴姿で

大学の卒業式に袴を着るときの準備は早めに、自分らしさを表現できる着物・袴を着て出席しましょう。大学生活でお世話になった先生や友人に感謝の気持ちを伝える、人生最高の卒業式をお迎えください。

晴れ着の丸昌池袋店では華やかでかわいらしい着物・袴をバラエティ豊富にレンタル。セットでのレンタルで返却もそのまま送り返すだけなので簡単です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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