晴れ着の丸昌 池袋店

来店予約
9時30分入店で衣裳を
ゆっくり選べます!
来店予約はこちら
お急ぎは0120-870-511

卒業時装に関する豆知識

おしゃれに袴を着たい!卒業式スタイルのお悩み解決します。

2023.08.18

2024.07.17

大学や専門学校の卒業式で着る和装の袴も、おしゃれに装うことは大切。とはいえ、普段なじみのないスタイルのため、着こなしに悩んでしまうことがありませんか? 今回は「着物×袴」を合わせるときの注意点やスタイルアップできるコーディネートのコツをご紹介します。

「袴」はバランスが肝心! 着物に合わせてチェックして。

着物と袴の着合わせに特別なルールはありません。袴も着物と同様にお好みのものをお選びください。

袴選びのポイントは、「着物のタイプに合わせる」こと。例えば、豪華な振袖との組み合わせでは、着る人の身長や袖丈の長さで印象がずいぶん変わります。全体のバランスを考えて袴や小物の色、お履物を選びましょう。また、落ち着いた色柄の訪問着やお着物と合わせる合わせる場合は、模様のある袴や大ぶりの髪飾りなどで華やかさをプラスすればドレスアップできます。

草履? ブーツ? 選ぶ足元でスタイルが決まる。

「おしゃれは足元から」といわれますが、袴スタイルでも足元に合わせるものでイメージが変化します。草履を合わせると「古典的」になりますし、ブーツをはくと「モダンでハイカラ」なスタイリングに。まずは、自分がなりたいスタイルをイメージし、草履かブーツをチョイスしましょう。

そして、草履とブーツでは「袴を着付ける丈の長さ」が異なります。それぞれに合った丈の袴を選んでおかないと全体のバランスが崩れるのでご注意ください。

それでは、スタイル別のおすすめ足元コーデをご紹介します。

古典的で清楚なスタイルには「草履」がぴったり。

写真:【卒業時装】レンタル着物923A2白・紫/牡丹藤_A2(身長160cm前後・9-13号)

草履は、和装の基本的なお履物。どんなお着物にもマッチします。小物との色を合わせやすく、トータルコーディネイトしやすいのも特長。きちんと感があり、古典的で上品な正統派の卒業式スタイルが完成します。

【着こなしポイント】草履の袴丈

草履をはく場合は、アンダーバストの5cm下から足のくるぶし中心までくる丈の袴を選びましょう。足首がほどよく隠れ、清楚な印象になります。

写真:【ネット注文限定10%OFF価格】卒業時装セットSJ176A2着物現品341-20&女袴376_255_A2(身長160cm前後・9-13号・草履丈対応商品)

和洋折衷の「ブーツ」なら、スラリとハイカラ。

写真:【卒業時装】レンタル着物767A1クリーム/舞桜_A1(身長155cm前後・9-11号)

レトロでかわいいイメージで人気の袴×ブーツ。ヒールアップできるため、スラリとしたバランスをつくりやすいのもポイントです。注意点は、カジュアルになり過ぎないこと。伝統のある古典柄や落ち着いた色味の着物を取り入れるのがおすすめです。

写真:【卒業時装】レンタル着物925A1ピンク/カトレア_A1(身長155cm前後・9-11号)

【着こなしポイント】ブーツの袴丈

ブーツを見せる範囲でスタイルの印象が変わります。例えば、袴を短くはいてブーツをしっかり見せれば快活な印象に。イメージに合わせて袴の丈を選びましょう。ただし、ショートブーツの場合は袴の丈が短すぎると足が見えてしまうので要注意。

写真:【ネット注文限定10%OFF価格】卒業時装セットSJ147A2着物現品322-23&女袴398_250_A2(身長160cm前後・9-13号・ブーツ丈対応商品)

レンタルでもジャストサイズの袴をセレクトできます!

スタイル全体のバランスを決める袴選びは、とても重要。丸昌池袋店ではお客さまの身長と、合わせる履物を確認したうえで最適な袴をご提案しています。

宅配レンタルでも美しい着こなしが実現できるようサポートしておりますので、安心してお選びください。

※この記事は2019年1月25日に公開したものを、加筆・更新しています。

Copyright(C) HAREGINO MARUSHO. All rights reserved.