晴れの日に着る振袖は、購入するかレンタルするか迷う方も多いのではないでしょうか。特別な日に着るものだからこそ後悔しないためにも、振袖の購入とレンタルのメリットとデメリットをご紹介します。

振袖購入のメリット

振袖を購入する場合のメリットについて見ていきましょう。

誰も着ていない自分だけの振袖

振袖を購入すれば、もちろんまだ誰も着ていない新品のものを着ることができます。自分のサイズピッタリに仕上げるので、着やすさも抜群。自分のものとして思い出を形に残すこともできます。

何度も着られる

自分の振袖として一生持っておけるので、成人式以外にも卒業式や結婚式など、着たいときに何度も着ることができます。

将来誰かに着てもらえる

姉妹や親せきで着回しが可能で、将来自分の娘や孫まで着てもらうこともできます。

振袖購入のデメリット

振袖を購入する場合のデメリットについて見ていきます。

値段が高額になる

振袖はただでさえ高価なものですが、こだわって選ぶと、より高額になってしまいます。

メンテナンスと保管場所が必要

振袖購入後は、クリーニングや染み抜きなどのお手入れが必要。虫食いやカビなどを防ぐためにも、振袖をいつまでもキレイに保てる保管場所も必要になってきます。

未婚の間しか着られない

振袖は未婚の女性が着るものなので、結婚すると着られなくなってしまいます。

振袖レンタルのメリット

振袖をレンタルする場合のメリットについて見ていきます。

費用が安く済む

振袖レンタルは購入するより比較的安く済みます。着る回数が多くなければ、とてもお得に振袖を着ることができます。

メンテナンスや保管場所が不要

着用後は返却するだけなので、クリーニングなどのメンテナンスをする必要がなく、保管場所も不要なので気軽に振袖を着ることができます。

流行りの振袖を選べる

レンタルなら毎回流行りの振袖を選ぶことができ、いろいろなデザインを試すこともできます。

振袖レンタルのデメリット

振袖をレンタルする場合のデメリットについて見ていきます。

平均サイズ以外だと選択肢が少ない

レンタルの場合基本的に150～170cmの振袖が多いため、平均サイズ以外は選択肢が少なくなる可能性があります。

着る機会が多いと購入するより割高になる可能性も

振袖レンタルは購入するより安く済むと紹介しましたが、着用回数が多くなれば、結果的に購入するより割高になってしまうこともあります。

振袖を購入するかレンタルするかは着用回数で選ぶ

振袖を購入するかレンタルするかで迷ったときは、着用する回数を考えてみましょう。成人式だけなど着る機会が少ないならば、レンタルがおすすめです。着る機会が多い方や自分のものとして残しておきたい方は、思いきって購入するのがよいでしょう。

ちなみに、成人式のときの振袖は半数以上がレンタルを利用しています。振袖を購入する方は全体の2割以下しかおらず、あとは親や親せきのものを借りるなどしています。振袖を購入して着回したり、娘に受け継いだりする風習は少なくなっているため、振袖レンタルがより主流になってくるでしょう。

振袖はレンタルがおすすめ

一生に一度の成人式に着る振袖は、後悔しないように選びたいものです。購入かレンタルか迷った際は、着用回数を考えてよりよいほうを選びましょう。とはいえ着用後のメンテナンスや保管などもあるため、手軽でお得に振袖を着たいなら断然レンタルがおすすめです。

振袖レンタルを行っている晴れ着の丸昌池袋店では、オシャレで高品質の振袖をリーズナブルに楽しむことができますので、ぜひご覧ください。