子どもの大切な行事である七五三は、しっかりと準備をして思い出に残る日にしたいですよね。七五三を成功させるために、具体的にいつから何を準備すればいいのかを紹介していきます。

2か月前から準備すること

七五三は早めの準備が重要です。写真撮影や神社なども早い時期なら予約も取りやすく、お得な割引などがつくこともあります。2か月前の9月くらいから、準備を始めるのが理想的でしょう。

和装か洋装か？購入かレンタルか？

七五三は基本的に和装で参拝する方が多くみられます。しかし慣れない着物で、着付けも大変な小さいお子様には、動きやすい洋装を選ぶのもよいでしょう。

和装の場合は、人気の柄はすぐに売り切れる可能性もあるので、購入の際はお早めに店頭へ行き準備を。

購入は高いと思う方は、リーズナブルなレンタルを利用するのもおすすめです。レンタルの際も直前は品薄になるので、早めの予約で準備を忘れずに。

写真撮影について決める

写真撮影は、七五三当日に撮るか、前撮りをするかを早めに決めて準備をしましょう。10月、11月は七五三の写真撮影のピークで、非常に込み合います。当日撮る場合は、早めに予約を取るのが重要です。

慣れない服装で写真撮影、参拝となると、親御さんもお子様もバタバタして疲れてしまうので、ゆっくり前撮りするのがおすすめです。前撮りもこの時期には済ませましょう。

参拝する神社を決める

とくに希望の神社がない場合は、近くの神社で参拝しましょう。七五三シーズンは混雑するので、できれば早めに予約するのが理想的です。予約する際は、事前に料金や時間なども聞いて準備しておくと当日スムーズに参拝できますね。

1か月前から準備すること

いよいよ七五三当日が迫ってきたこの時期ですが、ぬかりなく準備を行いましょう。

衣装・小物の準備

和装の場合は、七五三当日に身につける和装小物やバッグ、草履、髪飾りなどの準備を忘れずに。着物の着付けやヘアメイクを頼む場合は、美容院などに予約しておきましょう。

試着

七五三当日に、お子様が嫌がったりしないためにも、衣装・小物類の試着を忘れずに。和装の場合、あらかじめ草履や足袋を履いて、歩く練習をさせておくと、当日はスムーズに履いてくれるでしょう。

会食の予約

七五三参拝後に家族で会食をする場合は、早めに予約をしておいた方が無難です。最近は七五三コースがあるお店も多くあります。主役であるお子様が喜べて、退屈せず負担の少ない会食を準備してお祝いしましょう。

前日までに準備すること

いよいよ七五三当日です。最終チェックで準備万端にしましょう。

交通手段・駐車場の確認

スムーズに神社まで移動できるように確認していきましょう。神社の駐車場が込み合うことも予想されるので、近隣の駐車場のチェックも忘れずに。

初穂料の準備

初穂料の相場は5,000円～1万円ほどですが、金額は事前に神社に問い合わせて、新札で準備しておきましょう。紅白蝶結びの水引がついた祝儀袋の上段に、「御初穂料」や「御玉串料」などと書き、下側にはお子様の名前をフルネームで書きます。

着替えの準備

とくに和装の場合は、参拝後に洋服に着替えて会食ができると、お子様の負担も少なくなります。慣れない草履や足袋も、履きなれた靴や靴下に履き替えられると安心ですね。

万全の準備で七五三に行きましょう

お子様が主役の行事は、準備していても思い通りにならないものです。だからこそ、できるだけスムーズに七五三が楽しめるように、しっかりとした準備をしましょう。準備の中でも一番大変な着物は、お手軽で準備が楽なレンタルがおすすめです。

七五三の着物のレンタルを行う晴れ着の丸昌池袋店では、小物などもフルセットで揃うので準備も安心です。大切なお子様の七五三、晴れ着の丸昌池袋店の着物で素敵な日にしませんか。